セロ弾きのゴーシュ 宮沢賢治大活字本シリーズ②

著者 : 宮沢 賢治
出版社 : 三和書籍
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書籍詳細情報

  • カテゴリー :
    文学・美術
  • 言語 :
    日本語
  • 出版日 :
    2020/12/17
  • ページ数 :
    252 ページ
  • サイズ :
    5,464 KB
  • ISBN :
    9784862513823
  • 関連印刷ISBN :
    9784862513823

説明

宮沢 賢治 著
A5判 248ページ 3,500円+税
ISBN978-4-86251-382-3

宮沢賢治大活字本シリーズの第2巻。「セロ弾きのゴーシュ」「よだかの星」「水仙月の四日」「鹿踊りのはじまり」「ガドルフの百合」「かしわばやしの夜」の6作を大活字、読み仮名付きで収載。「セロ弾きのゴーシュ」「よだかの星」は最も有名な童話であり、愛され続けている作品。「水仙月の四日」は春先の吹雪がモチーフ。岩手県に伝わる「鹿踊り」をモチーフにした「鹿踊りのはじまり」。「ガドルフの百合」は、賢治の自伝風作品。「かしわばやしの夜」は、木が歌い出す、不思議なファンタジーの世界。

目次

セロ弾きのゴーシュ
よだかの星
水仙月の四日
鹿踊りのはじまり
ガドルフの百合
かしわばやしの夜
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著者について

宮沢 賢治(ミヤザワ ケンジ) 1896年、岩手県花巻生れ。盛岡高等農林学校卒。富商の長男。日蓮宗徒。1921年から5年間、花巻農学校教諭。中学時代からの山野跋渉が、彼の文学の礎となった。教え子との交流を通じ岩手県農民の現実を知り、羅須地人協会を設立、農業技術指導、レコードコンサートの開催など、農民の生活向上をめざし粉骨砕身するが、理想かなわぬまま過労で肺結核が悪化、最後の5年は病床で、作品の創作や改稿を行った。1933年没。
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